旭川から車で行ける層雲峡や白金の温泉ドライブ

旭川から1時間圏の温泉へ。層雲峡・旭岳・白金を車で巡る

秋から冬にかけての旭川で、車の使い道として一番おすすめしやすいのが温泉です。理由は単純で、旭川の周りには質の違う温泉が、どれも1時間圏内にあるからです。しかも、そのほとんどが公共交通では行きづらい場所にあります。

日帰り入浴なら、午後から出ても十分に間に合います。この記事では、旭川から車で行ける温泉を方向別に整理して、時間の組み方と、行く前に知っておきたいことをまとめます。


東へ:層雲峡温泉(約1時間30分)

石狩川が刻んだ峡谷の底にある温泉街です。切り立った柱状節理に囲まれた場所で、湯そのものより先に、たどり着くまでの道の景色に驚かれる方が多い。

紅葉の時期は特に人が集まります。日帰り入浴を受け付けている施設もありますので、滝や黒岳ロープウェイを回ったあとの締めに使うのが定番の流れです。ただし旭川まで戻るのに1時間半かかりますので、湯上がりの運転を考えて、あまり長湯しないほうが賢明です。


東へ:旭岳温泉・天人峡温泉(約1時間)

東川町から山道を上がっていった先にあります。標高が高く、10月に入れば周囲はもう初冬の空気です。旭岳ロープウェイとセットで組む方が多い。

道は舗装されていますが、勾配とカーブが続きます。冬季は路面状況が厳しくなりますので、時期によっては車種と装備を確認してから向かってください。


南へ:白金温泉(約1時間15分)

美瑛の奥、十勝岳の山麓にあります。青い池や白ひげの滝から車で数分という立地なので、美瑛観光の締めくくりに組み込みやすい。

美瑛の丘を回ってから白金へ上がり、日帰り入浴をして旭川へ戻る。この流れなら、朝10時に出発して夕方には戻れます。1日借りたときの使い方としては、かなり満足度の高い組み合わせだと思います。


北へ:愛山渓温泉ほか、山あいの湯(約1時間30分)

上川町の山中にあり、道の奥まった場所です。人が少なく、静かに過ごしたい方に向いています。ただし、道が細く、季節によって通行できない期間があります。訪問前に必ず営業状況と道路状況を確認してください。


近場:旭川市内と近郊(15〜40分)

遠出をしない日でも、旭川市内や近隣の町には日帰り入浴施設があります。天気が崩れた日、運転を短く済ませたい日の代替案として、頭の片隅に置いておくと便利です。


温泉ドライブで、気をつけること

湯上がりの運転を甘く見ない

これが一番お伝えしたいことです。長湯のあとは、思っている以上に体力を使っています。しかも山道の下りが続く。休憩を挟んで、水分を取ってから走り出してください。眠気を感じたら、迷わず停まってください。

日帰り入浴の受付時間は早めに終わります

宿泊施設が日帰り入浴を受け付けている場合、受付が15時や16時で終わることも珍しくありません。午後から向かうなら、事前に確認しておいてください。

冬季は道路状況が変わります

山あいの温泉へ向かう道は、冬になると難易度が上がります。11月以降に向かう場合は、天候と路面の情報を必ず確認してください。無理をしない日程にすることも大事です。

タオルと着替え

施設で借りられるところもありますが、有料の場合が多い。車に一式積んでおくと、思い立って寄れます。これも車があるからできることです。


車の選び方

  • 2名・近場中心:軽(1日4,290円)で十分です
  • 山道を含む・複数箇所を回る:コンパクト(1日4,980円)以上
  • 冬季や勾配のきつい道:SUV(1日7,290円)。登坂と視界に余裕があります
  • 4名以上:シエンタ(1日5,980円)または1BOX(1日7,590円)

まとめ

旭川からは、層雲峡(1時間30分)、旭岳温泉(1時間)、白金温泉(1時間15分)と、性格の違う温泉がすべて日帰り圏にあります。観光と組み合わせて、締めに一風呂という流れが自然に組めるのが強みです。

気をつけるのは、湯上がりの運転、日帰り入浴の受付時間、そして冬季の道路状況。この3つです。


ご相談ください

「この日程で、どこの温泉が回れますか」というご相談も承ります。道路状況と季節を踏まえて、無理のないルートをご提案します。

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